避暑地へ

皆さまご機嫌いかがですか? 自動化プロジェクトの土井です。

 

今年の夏も暑いですね。

テレビのニュースでは6月くらいから毎日「今年初の記録的猛暑!」と報じていますけど、

そりゃそうですよね、ピークの8月まで毎日どんどん暑くなるわけですから。

視聴率低下に悩むテレビ局は、あの手この手で気を引かせて視聴者獲得に腐心しているのでしょうね。

 

でもたしかにここ数年、日本の夏は記録的な猛暑に襲われている。

 

7月のとある休日、今日はあれをするぞ・これをするぞと勇んで玄関のドアを開けるが、

ムワッとした熱波にやられて意気消沈し、すごすごと冷房の効いたリビングに退散した。

日本の夏のジリジリと刺す太陽光とムシムシとした湿度には、やる気を奪われてしまう。

 

この猛暑を乗り切るためにはどうしたらいいか?

プールは人が多いし、海は塩水でベタベタするし… 

クーラーの効いたリビングでYouTubeNetFlixを見て引き籠るしかないのだろうか?

そうだ、避暑地に行くのはどうだろうか? 避暑地ならここよりマシなはずだ。

近場で標高の高い場所といえば芸北(北広島町)辺りだな、

よし、そこらへんでデイキャンプできるようなところを調べてみよう。

 

ということで北広島町の聖湖キャンプ場に行ってきた。

出発時、広島市の気温は35℃で、ジリジリムシムシの耐え難い環境だった。

中国自動車道戸河内インターを降り、すぐ近くにある道の駅で昼食用の弁当を買う。

この時は戸河内でもジリジリムシムシしていた。

それから山の上のキャンプ場に向かってドンドン道を登っていく。

 

口コミサイトによると聖湖キャンプ場は広大な敷地にトイレ・炊飯棟などが数ヶ所点在し、

掃除も行き届いており評判が高い。

なんと使用料は無料で、予約なしで利用できるとの事。

車を直接乗り入れてテントを張れるカーキャンプサイトもある。 

シーズン時は混雑して11時頃には一杯になる日があるとのこと。

私たちが到着するのは11時ごろ、大丈夫だろうか…

しかし、この日は偶然空いていたのであろうか、利用客はチラホラとしかいなかった。ラッキーだ。

 

さっそくカーサイドタープを張り、ハンモックを出し、理想郷建国の準備をする。

 

 

聖湖キャンプ場の標高は約800m。

気温は100mごとに0.6度下がるので下界に比べ約5度低くなる。

気温30度といったところだろうか。

この日はいい風が吹いていたのと、木陰のある場所を選んだので体感的にとても涼しくて気持ちが良かった。

風が吹くと肌寒く感じる時もあった。

理想郷で何をするでもなく穏やかな時間を過ごす。

 

 

様々な好条件に恵まれ、避暑地避難作戦は成功したのだった。

 

 

 

 

 

 

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