ドローンについて
投稿日:2020.09.14
いつもお世話になっております。
株式会社 府中テンパールの前川です。
本日は最近何かと話題に上がる「ドローン」について書いてみたいと思います。
そもそもドローンとは?というところなんですが、
元々空中を操作可能なラジコンやマルチコプターは存在していました。
ただ近年この分野においての技術革新が大幅に進み、
2015年くらいから総称として「ドローン」と呼ばれるようになったとのことです。
今まで既存で存在していたラジコンなどと比べどこが異なるのか?ですが、
やはりカメラの搭載は大きな特徴になると思います。。
これまではなかなか見る機会のなかったアングル(景色)を、
自分の操作で見ることができるようになったのはとても大きな進歩だと思います。
もちろん機能性や操作性も格段に上がったと思います。
現在ではカメラを搭載しての撮影のみならず、
物流や農業などさまざまな産業で活躍の場が広がり注目されており、
企業や政府も本格的にドローンの技術を使った事業を展開しています。
今では民間企業からも、ドローンを使った新たなビジネスモデルがリリースされており…
特に驚いたのは「管路・閉鎖性空間の点検・調査ドローン」と言って、
下水道の中の点検もできるドローンがあるということです。(ググってみて下さい。)
下水道の中って人が入れないポイントがたくさんあり、
目視での調査ができないところもたくさんあるようなのですが、
そういった極めて閉鎖的な狭い空間でも動作が可能だそうです。
管路に関しては各地で老朽化が進んでおり、
今後道路の陥没等の危険性も高まる中で一役買ってくれる存在に成り得るそうです。
このようにドローンにはまだまだ未知なる可能性が秘められており、
今後もっとおもしろい使い方やサービスが出てくると思うので楽しみなところです。